本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

シャオミのスマートバンド購入レビュー!ライン通知もチェック可能

シャオミのスマートバンド

 

スマートバンドを購入しようかと思っているけど、シャオミのスマートバンドはどんな感じなんだろう?ラインの通知もチェックできるのかな?

こういった疑問に答えます。

 

私が2020年3月にシャオミのスマートバンドを購入してから1年ちょっと経ちますが、毎日ほぼ24時間付けています。

いつも身に着けているからこそわかるメリットやデメリット、ライン通知などの便利機能、電池の持ちなどを解説していきます。

 

シャオミのスマートバンド

シャオミのスマートバンド

 

こちらが、Xiaomi(シャオミ)のMiスマートバンド4です。

シャオミのMiスマートバンド4

 

箱の中身は、本体と説明書と充電器です。

外箱とその中身

 

説明書はちゃんと日本語で書かれているページがあります。

日本語と図が書かれた説明書

 

基本パラメータです。

基本パラメータの記載

 

こちらが本体で、ベルトにスマートバンドの機械本体が装着されています。

黒いバンド

 

重さはなんと約22g、めちゃくちゃ軽いです。

重量約22g

 

機械本体はリストバンドから取り外せます。

黒いバンドから外された本体

 

機械本体の裏面には心拍センサーがあります。

本体機械の裏面

 

リストバンドは柔らかく、ぐにゃぐにゃに曲げれます。

ぐにゃぐにゃにねじれたバンド

 

ベルト端の突起を穴に入れて固定します。

穴は12個開いていて、155mm~216mmまで調節可能なようです。

調節穴の開いたベルト

 

腕を想定した2種類の輪っかを画用紙で作ってみました。

13cmと20cmの画用紙の輪っか

 

一番小さいサイズ穴でベルトを締めると13cmの輪っかがピッタリ収まります。

機械本体が平らなので少し隙間ができ、155mmより腕が細い人でも案外フィットするかもしれません。

13cmの輪っかがピッタリ

 

一番大きいサイズ穴でベルトを締めると20cmの輪っかがピッタリ収まります。

もしかすると、20cm以上の人は少しきつめかもしれません。

20cmの輪っかがぴったり

 

 

始め方

始め方

 

到着時点では充電がされていないので、まずは付属の充電器で充電を始めます。

ケーブル一体型の充電器

 

機械本体をベルトから取り外し、カチッとセットします。

USBコネクタを電源に繋いで画面をタップすると充電中のマークが表示されます。

充電中は操作できません。

画面には時間と電池マークが表示されている

 

充電できたら充電器から取り外します。

スマートバンド画面には「Pair first」と表示されています。

画面には「Pair first」の表示

 

スマホに専用アプリ「Mi Fit」をインストールします。

Mi Fit

Mi Fit

Huami Inc.無料posted withアプリーチ

 

 

アプリでアカウントを登録して、画面の表示に従ってペアリングを進めます。

ペアリングが無事完了するとスマートバンドの画面表示が変わり、ようやく使えるようになりました。

初期画面では充電残量と、時間、曜日、日付、歩数が表示されています。

電池残量、時刻、日付、歩数が表示された画面

 

 

機能紹介

機能紹介

スマートバンドで一体何ができるのか?全部は載せきれないですが、機能を少しご紹介します。

 

ステータスの確認

「ステータス」と表示された画面

 

その日の歩数、距離、消費カロリーを確認できます。

スマートバンド本体では簡単なものしか見られませんが、アプリでは消費カロリーなどのかなり詳しいデータが確認できます。

また、日、週、月ごとなどで比較もできます。

歩数、距離、消費の数値が表示されている

 

心拍数の計測

「心拍数」と表示された画面

 

スマートバンドを腕に着けた状態であれば、心拍数の計測が可能です。

また、検出頻度を設定して自動で検出することもできます。

検出された心拍数の数値が表示されている

 

計測中は、機械裏のライトが緑に点滅していますが、腕に接しているので、眩しかったり気になることはありませんでした。

本体裏面から緑の光が出ている

 

ワークアウト

「ワークアウト」と表示された画面

 

屋外ランニング、トレッドミル、サイクリング、ウォーキング、フリー、プールスイミング、の項目があり、より詳しい計測が可能です。

計測後は、アプリで詳しいデータ(距離、時間、平均ペース、平均心拍数など)を見ることができます。

 

天気

「天気」と表示された画面

 

今居る場所の天気と気温を確認することができます。

当日を合わせて5日分天気が見られますので便利です。

地域を自分で設定しなくても、携帯のGPSから勝手に場所を取得してくれ、市が変われば表示も変わりました。

天気と気温と場所の表示

 

通知

「通知」と表示された画面

 

メールやライン通知が、スマホを出さずとも確認できます。

通知を表示するアプリは自分で選択可能です。

例えばラインのメッセージはこんな感じです。

ライン送信者の名前と本文が表示された画面

 

その他

「その他」と表示された画面

 

アラーム、ストップウォッチ、タイマー、など便利な機能が付いています。

スマートバンドの操作でスマホの音を鳴らしてスマホを探す、という機能もあります。

あと私はスマホで音楽を聴かないのでよくわかりませんが、音楽の再生や曲飛ばしとかができるのかもしれません。

音楽再生のための画面が表示されている

 

イベントリマインダー

忘れてはいけない予定の日にちや時間を設定しておけば、スマートバンドがブルブルっと震えて教えてくれます。

1回きりの予定はもちろん、毎日、毎週、毎月、毎年、など自由に設定できるので、記念日がたくさんあって忘れがちな方にはかなりオススメです。

 

睡眠スコアの確認

スマートバンドを装着したまま寝ると、毎日勝手に睡眠の質を分析してくれます。

深い眠り、浅い眠り、覚醒(トイレなど)、がグラフでわかっておもしろいです。

睡眠のデータはアプリでチェックでき、日ごと、週ごと、月ごとにグラフ化して見ることもできます。

 

 

電池の持ち検証

電池の持ち検証

 

商品の紹介ページでは約20日の連続使用可能と載っていたので、検証してみます。

まずは一旦100%まで充電します。

「完全に充電されました」の表示

 

その後、24時間お風呂の時以外はほぼ着けっぱなし、時々タイマーを使ったり着信があったり、とそんな感じの使い方をしていました。

すると20日経ってもまだ充電が59%も残っていました。

さらに20日後(充電してから40日)、なんとまだ31%も充電が残っていました。

 

まだまだ使えそうだったのですが、途中でアップデートをしたところ、「前回は〇日前に充電」とアプリ上で表示されていたのが消えてわからなくなってしまいました。

検証は途中で終わってしまいましたが、上手に使えば、1~2ヶ月くらい電池は持ちそうです。

ただし心拍数の検出やウォーキングなど、もっと使い込んでいれば電池の減りも違ってくるかもしれません。

 

 

メリット・デメリット

メリット・デメリット

便利な機能がたくさんありすぎて、メリットを全部あげるとキリがないので、私が思うメリットベスト3と、デメリット2つをご紹介します。

 

メリット1、電話にすぐ気付く

そもそも私がスマートバンドを購入したきっかけが、大事な電話にすぐ気付けるようにしたいと思ったことです。

携帯をマナーモードにしていると、着信に気付かなかったりしますよね。

 

通知の設定をしておけば、スマホに着信があった時に画面表示とバイブで教えてくれます。

登録してる番号なら登録名が、していない番号なら電話番号がそのまま表示されます。

電話に出るという操作はスマホからでないとできませんが、電話を切る操作ならバンド上でできます。

着信があると本体画面に名前が表示される

 

今ま電話に気付かないことが多かったわたしですが、このスマートバンドを着けるようになってから、ほぼ100%気付けるようになりました。

寝ているときの着信も、バンドの振動でちゃんと起きられました。

 

メリット2、装着している感覚が無い

とにかく軽いので、ずっと着けていても何の違和感もありません。

リストバンドが腕にフィットするのでズレることも私の場合はほぼないです。

もはや身体と一体化しているような感じです。

就寝時も着けていますが、不快感は一切なく、無意識に外しているということもほとんどありません。

 

メリット3、長持ちバッテリー

バッテリーが長持ちするので、充電の手間があまりかかりません。

私は月に1回程度の充電しかしないのですが、バッテリー残量が少なくなるとバイブでお知らせしてくれるので、普段は充電のことなど完全に忘れています。

 

デメリット1、夏は少しかぶれる

夏は汗をかくので、リストバンドの内側がちょっと蒸れます。

人によってはかゆくなったりかぶれたりする可能性があります。

 

デメリット2、リストバンドの穴が徐々に広がる

毎日着脱していると、若干ですがリストバンドの穴が広がっている気がします。

何もしていないのに取れるということは無いのですが、例えばどこかに引っかかった時、最初はびくともしなかったのが、1年も経つと案外簡単に外れます。

軽すぎて落ちても気づかない可能性があるので、ちょっと緩んだかなと思ったら買い替えるのがいいかもしれません。

 

 

リストバンドについて

リストバンドについて

 

商品レビューを書いたら、替えのバンドがもらえました。

Miスマートバンド4の替えバンド

 

赤に近いオレンジ、といった色合いでしょうか。

明るいオレンジ色のバンド

 

初期バンドの黒と比べるとこんな感じです。

ちなみにこのベルトはいろんな色の替えが販売されていて、気分や服装に合わせて付け替えることもできます。

オレンジと黒の比較

 

替えなんていらないよ、と思っている方でも、突然リストバンドが切れる可能性もあるので、予備を一つ買っておくのがおすすめです。

私は、使い始めてからちょうど1年で、リストバンドの内側に亀裂が入ってしまいました。

亀裂の入ったリストバンド

 

 

まとめ

いかがでしたか。

スマートバンドはシャオミ以外にもたくさん販売されていますが、充電の面倒臭さや装着の違和感が勝ってしまうと使わなくなってしまいますので、軽さや電池持ちはかなり重要だと思います。

私のようにほぼ24時間身につけるつもりならば、Miスマートバンドがおすすめです。

 

ちなみにご紹介したのは「Mi スマートバンド4」ですが、現在は「Mi スマートバンド5」が販売されているようです。

日本語版とグローバル版がありますが、本体の言語表示は日本語がいいという人は、日本語版を選びましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。