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ちゃいなびのパルスオキシメータJPD-500Eレビュー!他製品と比較

パルスオキシメーター

 

のり
のり

こんにちは、当サイト管理人のりです。

今回は、ちゃいなびのパルスオキシメーターをご紹介します。

 

パルスオキシメータとは、血液中の酸素飽和度を測定する医療機器です。

呼吸器疾患などをもっている人が健康管理に使用したりする機器ですが、近年ではコロナウイルス感染症の自宅療養時に使われているようで注目されています。

幸い、私は現時点で感染の疑いはないのですが、家族にぜんそく持ちがいるのでこの機会に購入することにしました。

 

パルスオキシメータ JPD-500E レビュー

パルスオキシメータ JPD-500E レビュー

 

こちらが私の購入した、ちゃいなびのパルスオキシメーターJPD-500Eです。

パルスオキシメーターの外箱

 

箱の側面には認証番号や製造販売元などが記載されています。

正規の医療機器製品には必ず「医療機器認証番号」が付与されいます。

名称や認証番号

 

反対側の側面には、セット内容が記載されています。

セット内容

 

箱にはシールが貼ってあり、未開封であることがわかるので安心できます。

封印のシール

 

セット内容は、パルスオキシメータ本体、単4アルカリ電池2本、ポーチ、ストラップ、取扱説明書です。

セット内容一式

 

パルスオキシメータ本体です。液晶画面には透明のフィルムが貼ってありました。

パルスオキシメータ本体

 

本体の底面にも、認証番号や製造販売元などが書かれたシールが貼ってあります。

本体の裏面

 

底面の蓋を開けて、電池をセットします。

単4電池2本が収納された本体

 

付属のポーチは、機械がちょうど入る大きさです。

付属のポーチ

 

付属のストラップは本体の穴に通せるので、持ち歩きに便利です。

ストラップを付けた本体

 

取扱説明書などが計3枚ありましたが、どれも日本語で丁寧に書かれていてわかりやすかったです。

説明書など

 

 

パルスオキシメーターの使い方

パルスオキシメーターの使い方

 

使い方は簡単で、本体のクリップ部をつまんで開き、指を奥まで入れて計測を行います。

ボタンは1つしかなく、押すだけで計測がスタートするので、難しいことはありません。

計測後は指を抜いて10秒程で勝手に電源が切れるので、操作の必要はありません。

指の挿入口

 

数秒待つと、数値が表示されます。

下の写真で言うと、「99」は酸素飽和度、「74」は脈拍数です。

数値が表示された液晶画面

 

しばらく息を止めていると、酸素飽和度の数値が下がってきます。

酸素飽和度95、脈拍数76

 

酸素飽和度の数値が低くなってくると、「ピッピー」という音が鳴り、表示が点滅し始めます。

基準値は人によって異なりますが、だいたい96~99%が正常値と言われています。

初期設定では94を下回ったら警告音が鳴るように設定されているようです。

酸素飽和度92、脈拍数79

 

画面の表示向きは変えることができます。

画面の表示向き6種類

 

 

非医療機器との比較

非医療機器との比較

 

ちゃいなびのJPD-500Eは医療機器と認証された商品ですが、他の店で血中酸素濃度計というものが安く売っていたので、購入してみました。

右にあるものがその血中酸素濃度計ですが、健康維持のみを目的としたもので医療機器ではありません。

2台のパルスオキシメータ

 

両方の機械を指に着けて計測したところ、数値はほぼ変わりませんでした。

近い数値を表示している2台

 

息をしばらく止めてみたところ、どちらも数値が下がり始めました。

酸素飽和度96と98

 

ちゃいなびの方が、数値がトントンと下がっていきます。

酸素飽和度92と96

 

ちゃいなびは90を切っても、非医療機器の方は96でした。

このまま計測を続けたら数値がもっと下がったのかもしれませんが、息を止めるのが限界だったため、検証終了です。

酸素飽和度89と96

 

 

まとめ

いかがでしたか。

健康管理は毎日の計測が大切ですが、健康であればあるほど、毎日やるのは面倒くさくなってしまいますよね。

ですがこのパルスオキシメーターは指に挟んでボタンを押すだけのカンタン作業なので、面倒くさがりの私でも毎日朝晩続けられています。笑

 

医療機器と非医療機器の比較ですが、どちらも通常の数値は同じくらいだったものの、息を止めたときの数値の下がり方に違いがあり、少し気になりました。

日々の健康管理の目安として使うなら問題ないのかもしれませんが、個人的にはやっぱり医療機器認証品の方が安心かなと思いました。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。