水仕事のせいでひび割れ・あかぎれがひどい。普通の絆創膏ではすぐ取れてしまうし、剥がれにくい、おすすめの絆創膏はないかなあ?
こういった疑問に答えます。
冬になると私はよくひび割れ・あかぎれになりますが、お気に入りの商品を見つけてから、もう5年ほど愛用しています。そんな私のおすすめ絆創膏を、使い方の例も挙げながら解説していきます。
ひび割れ・あかぎれにおすすめの絆創膏
ひび割れやあかぎれに悩まされている人に是非ぜひオススメしたいのが、ニチバンのあかぎれ保護バン(ロールタイプ)です。
私も毎年冬になると必ず使っています。
パッケージ裏面はこんな感じです。
サイズは、幅25mm×長さ4.5mです。
厚紙を外せば、プラスチックの部分は収納ケースとして使えます。
粘着テープは、放っておくとロールの側面にホコリなどが付きやすいですが、このケースにいれておけば埃が付かないので衛生的です。
関節や手の甲、指の股などにも使えます。
テープは肌色で目立ちにくいです。
剥がすと全面が粘着仕様になっており、普通の絆創膏のような傷口に当てるパッド部分がありません。
なので肌に密着し、はがれにくいというわけです。
ハサミ不要、手で簡単にカットでき、好きな長さだけ切って使えます。
あかぎれ保護バンの貼り方5例
指先に
私は指先が切れることが一番多いのですが、あかぎれバンをちょっとだけ切って、指の先端に貼るように使っています。
真ん中にパッドが無いので、良い感じにフィットします。
間接に
指の関節など、よく曲げる部分にも貼ることができます。
伸縮性があるので、曲げたり伸ばしたりしても、大丈夫です。
ひび割れしそうだな、という時に予防として貼ったりもします。
手の甲に
手の甲の、でこぼこした骨の部分にだってフィットします。
さかむけに
さかむけの保護にも使えます。
指の周りを1周ぐるっと巻くと、なんとなく剝がれやすい気がします。
なるべく面積を少なくし、必要な部分にだけ貼るのが私的にはおすすめです。
指の間に
指の股も、普通の絆創膏では貼るのが難しいですが、あかぎれ保護バンなら簡単です。
液体絆創膏との比較
ひび割れ・あかぎれと言えば、液体絆創膏が有名です。
実は私はあかぎれ保護バンに出会う前は、液体絆創膏を使っていましたので、両者を少し比較してみたいと思います。
あかぎれ保護バン
特徴
テープを貼って手荒れ保護する。
メリット
- 貼るだけなので痛くない
- 広範囲でも簡単に保護できる
デメリット
- お風呂や水で洗うと取れやすい
- 長時間貼っていると、端の方に少しほこりがつく
液体絆創膏
特徴
液体を塗って被膜を作り、傷を保護する。
メリット
- 水仕事でも剥がれにくい
- 透明なので目立たない
デメリット
- 塗るときに染みてめちゃくちゃ痛い
- 乾くまで少し時間がかかる
まとめ
いかがでしたか。
あかぎれ保護バンや液体絆創膏は、普通の絆創膏に比べると少し値段が高いですが、コスパはなかなかいいと思います。
私の場合は、あかぎれ保護バンをちびちび使うので、2~3年は持ちます。
ちなみに私はひび割れ・あかぎれ以外にも、イボの保護とか、小さい切り傷とか、結構何にでも使います。
出血している場合はパッドの付いてる絆創膏をつかいますが、それ以外はほぼあかぎれ保護バンで対応します。
めちゃくちゃ便利です。ただ、本来の用途ではないかもしれないのであくまでも、自己責任で。
最後までご覧いただきありがとうございました。