こんにちは、当サイト管理人のりです。
今回はナカバヤシさんのドライボックスをご紹介します!
数年前に一眼レフとハンディカメラを購入したのですが、初心者なものであんまり知識もなく、なーんにも考えずに引き出しに入れて保管していました。
でも最近、カメラの湿気対策は絶対にするべきという記事を読んで、今更ですがドライボックスというものを買いました。
ナカバヤシのドライボックス
Nakabayashi(ナカバヤシ)のキャパティドライボックス8L、DB-8L-Nです。
公式ページに載っているサイズ情報は、本体寸法 W212×D334×H205mm、本体内寸 W155×D260×H170mm、です。
容器本体と蓋の他に、説明書、小物ケース、乾燥剤、湿度計が付属していました。
蓋の内側にはゴムパッキンが付いていて、密閉できるようになっています。
乾燥剤はシリカゲルで繰り返し使えます。
付属でシリカゲルが付いていたのですが、後でカメラの保管に良い乾燥剤を見つけたので、今はそっちを使って保管しています。
小物ケースの下側には乾燥剤が収納できるよう、うまい設計になっています。
小物ケースはボックスの上部の段差に置くことができるようになっていて、横にスライドも可能です。
湿度計は、0~100%まで5%刻みでメモリが入っています。
ちょうど梅雨の時期だったので湿度は「多湿」を指しています。
ボックス側面には湿度計の設置場所があり、外からでもパッと湿度がわかるようになっています。
手持ちの一眼レフ(レンズ装着済み)と替えのレンズを入れてみましたが、まだまだ余裕があります。
カメラの上の空間もたっぷり余裕があります。
早速、乾燥剤をセットして蓋を閉めてみました。
約80%で「WET」を示しています。
30分程放置すると、もう「WET」ゾーンから「BEST」ゾーンへ入ろうとするところでした。
1時間後には湿度約45%を示し、最初に比べて30%以上も湿度が下がっていることがわかります。
感想
箱に入れるだけなので、めちゃくちゃ簡単に湿気対策ができました。
ハクバのドライボックスも評価が良いので迷ったのですが、湿度計が付いていたのが決め手になり、ナカバヤシのを購入しました。
湿度がパッと目で見てわかるので、管理しやすいです。
そして小物ケースも、結構便利で重宝しています。
私はカメラの予備バッテリーとか、充電ケーブルとか、細々したものを入れています。
それにしても大事なカメラを湿度80%で放置していたと思うと、恐ろしいです。
幸いカビはまだ生えていませんでしたし、故障もしていないのでよかったですが、もしまだ対策をしていない方は、すぐに対策することをおすすめします。
最後までご覧いただきありがとうございました。