こんにちは、当サイト管理人のりです。
今回は、ケンエーのハッカ油をご紹介します!
先日、外干ししていた洗濯物や洗濯バサミに何かの糞らしき物体がついていました。
固まっているので、離れていたら全く臭わないのですが、鼻を近づけるとめちゃ臭いです。
ネットで調べたところ、個人的な判断ですがどうやら蜂らしいという結論に至りました。
洗濯物を外に干してるので、そんなこともあるのだろうと気にしていなかったのですが、3日連続で付いていたので、蜂に効果的だというハッカ油スプレーで対策をとることに。
既製品もあるようですが、自分で簡単に作れそうなので作ってみました。
ケンエーのハッカ油
健栄製薬のハッカ油20mLです。
箱の中身は茶色の小瓶が入っています。
虫よけ以外に、香りづけやサッパリしたいときにも使えます。
ハッカ油スプレーの作り方
準備
ハッカ油スプレーを作るのに必要なものはたったの4つ。
ハッカ油、無水エタノール、精製水、スプレーボトル、です。
エタノールは知人に分けてもらい、スプレーボトルは100均で購入しました。
(写真にある白いスプレーボトルには、知人から分けてもらった無水エタノールが入っています。)
ステップ1、無水エタノール投入
まずスプレーボトルに無水エタノール10mlいれます。
ステップ2、ハッカ油投入
続いてハッカ油を10滴程加えます。
ハッカ油の瓶口はこんな感じで1滴ずつ出てきます。
ただ思ったより勢いよく出てくるので、使用の際はご注意ください。
ステップ3、精製水投入
最後に精製水90mlを加えてできあがり。
あとはこれをベランダに撒くだけです。
感想
フン被害に遭ってから、しばらく洗濯物は部屋干しにしていたのですが、その間もハッカ油をこまめにベランダに撒いていました。
そのおかげか、ベランダで蜂や巣を見かけることはなく、外に置いてある物干し竿や洗濯バサミにフンがつけられていることはありませんでした。
その後も洗濯物を外に干すときはハッカ油を撒くようにし、被害はとりあえず無くなりました。
スプレーしたときの香りは、スーッとしていて気持ちがいいです。
虫よけ=臭い、体に悪いといったイメージがありすが、これなら毎日でも使いたいくらいです。
実はこのハッカ油スプレーは、蜂対策以外にも使えます。
ゴキブリもハッカ油を嫌うそうで、ゴミ箱やゴキブリの侵入経路にスプレーすることで侵入を防ぐことができるかもしれません。
また、蚊やアブなどの虫対策にもなり、ちょっと外出するときはもちろん、キャンプなどのアウトドアでも活躍しそうです。
ちなみに濃度さえ気を付けていれば肌に直接スプレーしても問題ありません。
※ただしハッカ油スプレーは、蜂を寄せ付けにくくするというだけで、駆除するものではありません。
もし近くに巣がある場合は、危険なのでおとなしくプロにお願いしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。